YANBARU TOURISM MONTHLY REPORT — DOMESTIC SURVEY
夏休み最盛期の8月、やんばるは子連れ家族が主役の1ヶ月となりました。7月に大きく落ち込んでいた初回来訪者の再訪意向は8月に急回復し、NPSは+58.5と高い水準に達しています。一方、月内に襲来した台風の影響が改善要望に色濃く表れており、台風時の情報発信が新たな課題として浮上しました。
01 EXECUTIVE SUMMARY
有効回答数
648件
前月比 ▲46件(▲6.6%)
満足以上率(大変満足+満足)
90.3%
+1.0pt(大変満足 52.9%)
NPS(推奨度)
+58.5
+5.2pt(推奨65.7% / 批判7.3%)
初回客「必ず来たい」率
70.8%
+17.5pt(前月53.3%から急回復)
子連れ家族率
54.3%
+21.9pt(前月32.4%)
一人当たりやんばる地域内消費額
92,812円
+6.2%(前月 87,413円)
やんばる地域内 宿泊率
65.4%
▲2.0pt(宿泊 424件)
平均泊数(全回答者ベース)
1.81泊
+0.13泊(宿泊者のみでは2.77泊)
本レポートは今回が初回の配信です。文中の「前月比」は、同一アンケートの2026年7月回答データ(694件)と比較した値です。2026年8月の有効回答は648件で、回答数は前月比▲6.6%とやや減少しましたが、満足以上率90.3%(+1.0pt)・NPS+58.5(+5.2pt)・一人当たりやんばる地域内消費92,812円(+6.2%)と、質の指標は軒並み改善しています。とりわけ7月に急落していた「初回来訪者の再訪意向」は、8月に大きく回復し、懸念はいったん解消したと判断できます。一方で、月内に沖縄本島へ接近した台風の影響が自由記述に色濃く表れ、宿泊率も65.4%(▲2.0pt)と微減しました。
問い:誰がやんばるを訪れているか。
8月の回答者は40代(34.0%)を中心とする子連れ家族が主役でした。同行者は未就学児・小学生・中学生以上を含む家族の合計が352件(54.3%)と過半数を占め、前月(32.4%)から21.9pt増加しています。前月最多だったパートナー同伴は20.5%(前月37.0%)へ後退し、夏休み最盛期らしい構成の入れ替わりが起きました。性別は女性が60.0%です。
図 2-1年代構成(2026年8月・n=648)
図 2-2同行者構成(2026年8月・n=648)
子連れ家族(未就学児・小学生・中学生以上の合計)は54.3%。前月は32.4%でした。
図 2-3居住地(都道府県)上位10(2026年8月・n=648・単位件)
沖縄県203件(31.3%)が最多。首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の合計は177件(27.3%)です。
| 年収帯 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 100万円未満 | 16 | 2.5% |
| 100-200万円未満 | 22 | 3.4% |
| 200-300万円未満 | 46 | 7.1% |
| 300-400万円未満 | 65 | 10.0% |
| 400-600万円未満 | 103 | 15.9% |
| 600-800万円未満 | 105 | 16.2% |
| 800-1000万円未満 | 67 | 10.3% |
| 1000-1200万円未満 | 59 | 9.1% |
| 1200-1500万円未満 | 46 | 7.1% |
| 1500-2000万円未満 | 31 | 4.8% |
| 2000万円以上 | 23 | 3.5% |
| 答えられない | 65 | 10.0% |
ボリュームゾーンは400〜800万円未満(32.1%)で前月と同様ですが、1000万円以上の合計が24.5%(159件)と厚みがあり、家族旅行の高単価消費(第4章)を支えている可能性があります。
648件を、居住地(県内/県外)×やんばる地域内宿泊の有無×訪問回数の3軸で重複なく5類型に分類しました。8月はA(県外・宿泊・リピーター)の構成比が42.1%→37.8%へ低下する一方、E(県内・宿泊)が13.2%→18.8%へ拡大し、県内在住者の「夏休みのやんばる地域内ステイ」が増えたことがうかがえます。
SEGMENT A
県外・宿泊・リピーター
245件(37.8%)
SEGMENT B
県外・宿泊・初回
57件(8.8%)
SEGMENT C
県外・やんばる非宿泊
143件(22.1%)
SEGMENT D
県内・日帰り
81件(12.5%)
SEGMENT E
県内・宿泊
122件(18.8%)
POINT
8月は子連れ家族(54.3%)と40代(34.0%)が主役の「ファミリー月間」でした。県内在住者の宿泊滞在(セグメントE)も13.2%→18.8%へ拡大しており、夏季は「県外ファミリー」と「県内ステイ」の二本柱で需要が構成されています。ファミリー向けの体験・混雑回避情報・子連れ対応の飲食案内が、最も効果的に効くタイミングです。問い:なぜ来て、どう情報を集め、どう回っているか。
訪問目的(複数回答)の首位は「地元の美味しいものを食べる」51.4%で前月と同様です。8月に最も伸びたのは美ら海水族館の36.6%(前月28.2%、+8.3pt)で、順位も5位→3位へ上昇しました。ビーチ・海水浴も39.4%(+5.1pt)と伸びており、いずれも子連れ家族の増加(第2章)と整合的です。JUNGLIAは10.6%(前月8.6%)と初めて1割を超えました。一方、名所・旧跡の観光は20.8%(▲7.3pt)へ低下しています。
図 3-1訪問目的 上位10(複数回答・2026年8月 n=648・単位%)
複数回答のため合計は100%を超えます。%は有効回答648件に対する割合です。
情報源の首位はインターネット・アプリ40.0%です。注目すべきは「Chat GPT等の生成AI」が60件(9.3%)と、前月の38件(5.5%)から件数で約1.6倍に増えた点で、初めて1割弱に達しました。一方、Instagramは26.4%(▲4.7pt)、YouTubeは16.2%(▲5.0pt)と動画・SNS系が低下しており、旅行前の情報行動に変化の兆しがあります。
図 3-2旅行前の情報収集チャネル 上位10(複数回答・2026年8月 n=648・単位%)
生成AIは8月60件/7月38件(実数)。宿泊施設での情報収集も27件→46件へ増加しています。
訪問前のエリアは、なかやんばる(名護市・本部町・今帰仁村)178件(27.5%)が最多で、周遊ハブとしての役割は前月と変わりません。一方、回答後に「特になし(どこにも行かない)」とした人が139件(21.5%)と、前月の114件(16.4%)からさらに増加しました。回答地点で旅程を終える「終端化」の傾向が2ヶ月連続で強まっています。
| エリア | 訪問前(流入元) | 訪問後(流出先) | 差(後−前) | 周遊上の性格 |
|---|---|---|---|---|
| なかやんばる(名護・本部・今帰仁) | 178 | 159 | −19 | 入口・出口の両方で最大の周遊ハブ |
| うふやんばる(国頭・大宜味・東) | 116 | 84 | −32 | 入口としては前月比増、送り出しが細い |
| 門口やんばる(金武・宜野座・恩納) | 68 | 55 | −13 | 入口として機能、送り出しは未確立 |
| 島やんばる(伊江・伊是名・伊平屋) | 19 | 26 | +7 | 滞在完結型 |
| 特になし | 73 | 139 | +66 | 回答地点が旅程の終端になっている |
出所:Q22(回答前に訪問したエリア)/Q23(回答後に訪問予定のエリア)。中部110→80件・南部64→79件(県外流出入)は表から省略しています。
| 手段 | 件数 |
|---|---|
| レンタカー | 399 |
| 自家用車 | 217 |
| 路線バス・高速バス等 | 30 |
| フェリー | 14 |
| タクシー | 10 |
| 手段 | 件数 |
|---|---|
| レンタカー | 395 |
| 自家用車 | 228 |
| 徒歩 | 23 |
| 路線バス | 19 |
| タクシー | 15 |
やんばる地域内交通はレンタカー395件+自家用車228件で、自動車利用は延べ623件(回答者数比96.1%)に上ります。路線バスは19件(2.9%)にとどまり、自動車依存の構造は前月から変わっていません。
REFERENCE
生成AI経由の情報収集(60件・9.3%)は、観光協会HP(54件・8.3%)を今月初めて上回りました。生成AIが参照しやすい形での公式情報の整備(営業時間・料金・アクセスの構造化)は、中期的な情報発信の論点になる可能性があります。問い:滞在は宿泊と消費につながっているか。
やんばる地域内宿泊率は65.4%(▲2.0pt)と微減した一方、宿泊する人の滞在は長期化し、平均泊数は全回答者ベースで1.81泊(+0.13泊)、宿泊者のみでは2.77泊(前月2.49泊)に伸びました。一人当たりやんばる地域内消費は92,812円(+6.2%)で、費目別では飲食費(+11.5%)と観光費(+11.5%)の伸びが大きく、家族層の体験・飲食需要が単価を押し上げています。
図 4-1やんばる地域内宿泊数の分布(2026年8月・n=648)
非宿泊は224件(34.6%)。7泊以上は31件と前月(19件)から増加しました。
図 4-2費目別 一人当たり消費額の前月比較(単位円・中点換算)
| 費目 | 今月 平均 | 前月 平均 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 宿泊費 | 42,350 | 41,156 | +2.9% |
| 飲食費 | 19,614 | 17,597 | +11.5% |
| 観光費(体験含む) | 19,147 | 17,172 | +11.5% |
| 買物・土産費 | 11,701 | 11,488 | +1.9% |
| やんばる地域内 合計 | 92,812 | 87,413 | +6.2% |
| セグメント | 件数 | 構成比 | やんばる地域内消費計 | 平均泊数 | 全体平均比 |
|---|---|---|---|---|---|
| A 県外・宿泊・リピーター | 245 | 37.8% | 149,071円 | 3.42泊 | 1.61倍 |
| B 県外・宿泊・初回 | 57 | 8.8% | 133,772円 | 2.77泊 | 1.44倍 |
| E 県内・宿泊 | 122 | 18.8% | 66,107円 | 1.48泊 | 0.71倍 |
| C 県外・やんばる非宿泊 | 143 | 22.1% | 45,192円 | やんばる地域内0泊 | 0.49倍 |
| D 県内・日帰り | 81 | 12.5% | 18,117円 | やんばる地域内0泊 | 0.20倍 |
| 全体 | 648 | 100% | 92,812円 | 1.81泊 | 1.00倍 |
| 同行者 | 件数 | やんばる地域内消費計 | 平均泊数 |
|---|---|---|---|
| 中学生以上を含む家族 | 98 | 123,418円 | 2.06泊 |
| 未就学児を含む家族 | 113 | 117,854円 | 2.32泊 |
| 小学生を含む家族 | 141 | 112,837円 | 1.96泊 |
| パートナー(恋人・夫婦など) | 133 | 65,263円 | 1.46泊 |
| 友人 | 42 | 40,952円 | 1.26泊 |
子連れ家族の一人当たり消費は11.3万〜12.3万円で、パートナー層(6.5万円)の1.7〜1.9倍に達します。8月の消費増(+6.2%)は、この高単価な家族層が構成比で過半数(54.3%)を占めたことによるところが大きい状況です。
| 宿泊地 | 延べ泊数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 本部町(美ら海水族館・瀬底島周辺) | 422 | 35.9% |
| 恩納村(万座毛・青の洞窟周辺) | 186 | 15.8% |
| 名護市①(名護市街・カヌチャ周辺) | 171 | 14.5% |
| 今帰仁村(古宇利島・今帰仁城跡周辺) | 109 | 9.3% |
| 国頭村(辺戸岬・オクマ周辺) | 97 | 8.2% |
| 伊江村(伊江島) | 51 | 4.3% |
| 名護市②(ブセナリゾート周辺) | 49 | 4.2% |
| その他6村(大宜味・東・伊平屋・伊是名・金武・宜野座) | 91 | 7.7% |
出所:Q35(宿泊順×宿泊地)。1泊目〜7泊目の各回答を合算した延べ数。上位3エリア(本部町・恩納村・名護市①)で66.2%を占め、本部町単独の構成比は前月の30.2%から35.9%へ上昇しました。
CAUTION
消費額はレンジ選択式回答の中点換算による推計値です。実額POSデータとの突合は行っていないため、水準そのものよりも前月比・構成比の変化を重視してご覧ください。POINT
「宿泊の有無」と「子どもの有無」が単価を決める構図は前月と同じですが、8月はその高単価側(子連れ×宿泊)に客層が大きくシフトしました。宿泊は本部町への集中が強まっており(延べ泊数の35.9%)、混雑分散の観点では今帰仁村・国頭村など周辺への宿泊誘導が論点になります。問い:何が評価され、何に困っているか。
満足以上率は90.3%(大変満足52.9%+満足37.3%)と初めて9割に乗り、NPSも+58.5(+5.2pt)と改善しました。不満系の回答はやや不満5件のみで、不満・大変不満は0件です。そして今月最大のトピックは、7月データで急落していた初回来訪者の再訪意向が急回復したことです。
図 5-1体験・サービス満足度の分布(2026年8月・n=648)
図 5-2NPS構成(推奨度0-10・n=648)
NPS=推奨者65.7%−批判者7.3%=+58.5(前月+53.3)
| セグメント | 件数 | NPS(今月) | NPS(前月) | 「必ず来たい」率(今月) | 同(前月) |
|---|---|---|---|---|---|
| 初回来訪者 | 106 | +55.7 | +40.0 | 70.8% | 53.3% |
| リピーター(2回目以上) | 542 | +59.0 | +56.5 | 75.5% | 78.2% |
初回客のNPSは+55.7と、リピーター(+59.0)との差が3.3ptまで縮小しました(前月は16.5pt差)。7月の落ち込みは夏休み序盤の混雑期に固有の一時的な現象だった可能性が高いものの、断定はせず、9月以降も初回客セグメントの3指標(満足度・NPS・再訪意向)を定点観測してまいります。
改善点「ある」は174件(26.9%)と前月(28.4%)から低下しました。内容面では、従来からの飲食店不足・営業時間(約20件)、二次交通・公共交通(約18件)、渋滞・交通混雑(約14件)に加え、今月は台風関連(復旧の遅れ・運休/休業情報の告知不足、約12件)と暑さ・トイレ環境(約12件)が新たにまとまった量で出現しました。道路標識・路面標示のかすれへの指摘も約13件と前月(約9件)から増えています。一方、前月に新規出現した自然環境・開発懸念は約5件と半減しました。
図 5-3改善要望に含まれる語(自由記述・改善点「ある」174件・単位件)
改善点の内容(自由記述)をキーワードで目視分類した目安の件数であり、厳密な形態素解析による分類ではありません。
評価されている点(推奨理由・Q19)と、改善が求められている点(Q21)から、8月の傾向を代表するコメントを抜粋します。
評価されている点
改善が求められている点
すべて匿名化のうえ原文の要旨を掲載しています。出所:Q19 推奨項目・Q21 改善点の内容(2026年8月分の回答原文より直接取得)。
POINT
満足度・NPS・初回客の再訪意向がそろって改善した良い月でした。ただし改善要望の中身は「台風時の情報」「暑さ」という季節・気象要因へ入れ替わっており、放置すると来年夏に同じ不満が再生産されます。声が新鮮なうちに、第7章の対応策へつなげることを推奨します。問い:どの地域が、どんな役割を担っているか。
本章は市町村を「良い・悪い」で順位づけせず、役割で整理します。8月は調査地点の構成が動き、本部町(160件)が回答数最多となりました(前月最多の恩納村は102件)。特筆すべきは名護市で、一人当たり消費が66,911円→99,770円、NPSが+47.2→+57.4と、前月「伸びしろ最大」とした指標が大きく改善しています。
本部町(n=160)
名護市(n=141)
恩納村(n=102)
国頭村(n=82)
図 6-1市町村別 回答数(2026年8月・n=648・単位件)
「-」=訪問地未設定8件(1.2%)。宜野座村は前月2件→25件へ増加しており、調査地点の追加・変更が影響している可能性があります。
| 市町村 | 回答数 | 宿泊率 | 平均泊数 | やんばる地域内消費計 | 満足度スコア | NPS | 初回率 | 11回目以上率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 本部町 | 160 | 71.3% | 1.98 | 103,391円 | 6.46 | +65.0 | 18.1% | 17.5% |
| 名護市 | 141 | 61.7% | 1.61 | 99,770円 | 6.31 | +57.4 | 11.4% | 30.5% |
| 恩納村 | 102 | 62.7% | 1.43 | 92,647円 | 6.31 | +54.9 | 28.4% | 27.5% |
| 国頭村 | 82 | 57.3% | 1.85 | 89,543円 | 6.37 | +56.1 | 22.0% | 25.6% |
| 伊江村 | 37 | 83.8% | 2.59 | 81,351円 | 6.46 | +67.6 | 5.4% | 37.8% |
| 今帰仁村 | 33 | 60.6% | 2.21 | 66,970円 | 6.45 | +54.5 | 3.0% | 42.4% |
| 大宜味村 | 30 | 60.0% | 1.57 | 54,583円 | 6.40 | +46.7 | 6.7% | 50.0% |
| 全体 | 648 | 65.4% | 1.81 | 92,812円 | — | +58.5 | 16.4% | 28.4% |
満足度スコアはQ16を7点満点に換算した平均値です。n<30の宜野座村(25件・NPS+36.0)・金武町(11件)・伊是名村(9件)・伊平屋村(6件)・東村(4件)は参考値のため一覧から割愛しました。
POINT
伊江村はNPS+67.6・宿泊率83.8%・平均2.59泊と滞在の質が際立つ一方、「本部港周辺にレンタカー返却拠点がない」という具体的なアクセス不満が複数寄せられました(第5章)。滞在満足度が高いだけに、入口のボトルネック解消の効果が大きい地域です。大宜味村はNPS+46.7と主要市町村で最も低く、11回目以上率50%のヘビーリピーター型ながら新規客への訴求が課題です。問い:次に何を実行するか。
7月データとの比較で最大の懸念だった「初回客の再訪意向低下」は、8月データで回復が確認できたため重点課題には含めず、8月に新たに出現した課題を中心に3件へ絞り込みました。根拠数値はいずれも本レポート内で出典を明示した実測値です。
| # | 課題名 | 根拠となる主要数値 | 主担当 |
|---|---|---|---|
| 1 | 台風時の観光情報発信・復旧対応(新規) | 台風関連の改善要望 約12件(遊泳可否・休業・運休の告知不足、復旧の遅れ) | DMO・観光協会・事業者 |
| 2 | 猛暑下の受け入れ環境(新規) | 暑さ・トイレ環境への要望 約12件(給水・ミスト・トイレの暑さ) | 行政・施設管理者 |
| 3 | 道路標識・路面標示のかすれ(再燃) | 標識・案内・白線への指摘 約13件(前月 約9件から増加) | 行政(道路管理者) |
台風時の情報発信と、家族需要の刈り取り
暑熱対策・標識補修・二次交通の継続
家族層の飲食・体験需要を取り込む
NEXT
9月レポートでは、①台風時情報発信の運用開始状況、②初回客の再訪意向が回復水準(70%台)を維持できているか、③夏休み明けの客層転換(家族→どの層へ戻るか)と消費水準の推移、を重点的に確認します。問い:最新のデータをどこで確認できるか。
本レポートの元データは、下記のダッシュボードからご覧いただけます。期間や市町村を切り替えて、最新の回答状況を確認できます。
| 指標 | 算出方法 | 出典設問 |
|---|---|---|
| 有効回答数 | 回答IDのユニーク件数(COUNTD) | 回答id |
| 満足以上率 | (大変満足+満足)÷有効回答数 | 体験・サービス満足度設問 |
| NPS | 推奨者割合(9-10点)-批判者割合(0-6点) | 推奨度設問(0-10) |
| 平均泊数 | 宿泊数選択肢の代表値×件数の加重平均(「7泊以上」は7として計算) | 宿泊数設問 |
| やんばる地域内消費額 | 費目別レンジ回答の中点換算値の合計平均 | 宿泊費・飲食費・観光費・土産費設問 |
消費額(費目別)はレンジ選択式回答の中点換算により算出しています(例:「10,000円以上20,000円未満」→15,000円)。最上位レンジ「200,000円以上」は250,000円で換算しているため、高額層の消費は過小評価されている可能性があります。
本レポートの前月(2026年7月)比較値は、レポート作成時点の最新データで集計した値です。アンケート回答は事後の追加登録により件数が変動することがあるため(7月分は集計時点で694件)、将来別の時点で再集計した場合はわずかな差が生じる可能性がありますが、傾向の解釈に影響はありません。
REFERENCE
データソース:「やんばるハッピーアンケート(国内)」。本レポートについて